いつの間に改善されたのかよく知りませんが、フリーのHTMLエディタBlueGriffonが実用に耐える便利なエディタになっていました。これはかなり嬉しいです。
BlueGriffonは、KompoZer(すでに開発が中止されている)の後継であり、レンダリングエンジンはFireFoxと同じGeckoです。軽快に動作する無料のWYSIWYGのHTMLエディタは他には無いような気がします。Windows、Mac、Linuxのすべてで動作するので、まだ使ったことがない人は試してみると良いかと思います。
以前は、日本語入力をするときに勝手に改行されるために余計な半角スペースが挿入されてしまって、残念な感じだったのですが、いまは設定で改行を無効にすることができます(文章の編集をプレビュー画面で行えば、画面幅で改行されるので文章作成で不便を感じることはありません。改行が無効にされるのはソースコードだけです)。
余計なスペースが勝手に挿入されるのを防ぐには、設定ダイアログの文書タブを開いて、[Wrap long lines]のチェックを外します。
こうしておけば、日本語での入力でもまったく問題ないです。
普段使いのエディタとしても十分使えそうです。
1 件のコメント:
情報ありがとうございます。
これが原因でDreamWeaverからの乗り換えを止めようと思っていたので助かりました。
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