2012-02-27

国旗アイコンづくり

昨日は、iOSアプリ用の小さなボタン画像を完成させる予定だったんですが、なんだかあまり集中できず、完成にこぎ着けることができませんでした。今日はその続きをやるべきとこかもしれないんですが、よく考えたら他にやらなきゃいけないことがたくさんありました。先日リリースしたAndroidアプリのアップグレード版をリリースして、さらに新しいアプリ用のアイコンを作成します。iOSアプリの完成までにはまだ少し時間がかかりそうなので、こっちを片付ける方が先だという判断です。

新しくつくっているのは翻訳アプリなので、日本とアメリカの国旗を二つ並べて、交互に矢印をひくというようなベタなデザインのアイコンをつくります。なぜイギリスではなくてアメリカなのかというと、アメリカ人の方が数が多いからです。

これまでは友達のデザイナさんにアイコン作りを依頼することが多かったのですが、彼が何やら忙しいらしいので自分でつくります。シリーズ化する予定のアプリなので、全部依頼していたらお金もそれなりにかかりそうですし。フリーのアイコンを利用するという手もありそうですが、イメージ通りのものはなかなか見つからなさそうなので自分でつくります。
こんなときに日本の国旗はシンプルで素晴らしいと思いますね!異国の旗はゴチャゴチャしていて困ります。

アメリカ国旗はWikipediaによると「白線と赤線の組み合わせの13本の横縞(赤7本と白6本、最初と最後は必ず赤)、四角に区切った左上部(カントン)は青地に50の白い星が配置されている。赤は勇気、白は真実、青は正義を表す。また縞模様は独立当時の13の入植地を表し、星は現在の州を表している。デザインは27回更新された。」とのことです。星は9段あって、6個並びの行と5個ならびの行が交互に来ているようです。正義の青は赤線4本分ですね。
どこまで忠実に再現するかは分かりません。アイコンなので多少単純化しても誰も文句は言わないでしょう。しかし、宣伝用に引き延ばした画像も用意するので、ある程度は現物に忠実なものを用意ておいた方が良さそうです。画像がつぶれてしまうようだったら、またつくりなおさないとダメですけど。

国旗の横縦の比率は3対2くらいでOKでしょう。国旗の背後には影を軽くつけます。表面になにか処理が必要かどうかは、シンプルなのを一つ作ってみてから判断します。矢印は立体的にしたいなあ(どうやればいいのかよく分かっていないけど)。Androidのアイコンなので、とりあえず背景は透明です。iPhoneアプリはアイコンの背景を透明にできないので、iPhone版を出すときは背景色をまた考えないといけません。

そんな感じでとりあえず作業に着手してみます。


こんなのができました。

このチュートリアルを読んで参考にしようと思ったのですが、結局ここで学んだテクニックは使いませんでした。Echo Icons Tips - Creating Echo Icons with On the Table Perspective 

0 件のコメント: